ちょっとやさしい、ちょっと楽しい、ちょっとオモシロイ、ちょっとずつ手づくり。
砂浜美術館オリジナルグッズを、あなたやあなたの大切な人へ、お届けします。
砂浜美術館の考え方が詰まった不朽の一冊
ながい旅でした。
SG-03-0002
1994年4月18日に発行された漂流物についての冊子。
当時の砂浜美術館学芸員(自称)の想いとセンスがきいた
解説は、20年近くが過ぎた今日でも色あせることなく、
人の心に響いてきます。
この砂浜美術館の考え方が詰まった不朽の一冊を、
砂浜美術館が生まれて25年が経った今、
改めて届けたいと思い、
この度、再販することにしました。
※一部紙焼けが見られますので、値段を下げて販売しています。
ご了承くださいませ。
「ながい旅でした。」 まえがきより抜粋
私たちの町には美術館がありません。
美しい砂浜が美術館です。
ある日私たちは、長さ4kmの入野の浜を
頭の中で美術館にしてしまいました。
すると今まで当たり前として何気なく
見過ごして来たひとつひとつが
新鮮なものとして目に映り、大切な何かを
伝えているのではないか、と思えてきたのです。
海岸に流れ着いたものを、単なるゴミとしか
とらえることのできない感性より、
素敵な砂浜美術館の作品、そうとらえられる感性。
それが私たちの求める姿です。
黒潮が運ぶ漂流物には、ロマンを感じるものから
地球環境を考えさせるものまで様々です。
まさに現代の地球社会を写し出す鏡のようです。
Copyright 砂浜美術館 All Rights Reserved.